世界的なプレゼンテーションイベントとして知られる「TED」からライセンスを受け、滋賀県で初となるローカルイベント「TEDx」の開催を準備しているTEDxYouth@Seta。
本番を5月に控えたスタッフの皆さんにお声がけいただき、代表の鈴木がプレゼンテーションに関するレクチャーを担当させていただきました。

当日はあいにくの雨、公共交通機関が大幅に遅れるなどのトラブルもありましたが(新大阪から京都への移動に、新幹線を使ってなんとか間に合いました!)、会場内はそれを感じさせない、参加者の前向きな活気に満たされていました。

事前のヒアリングで、参加者からの要望が強かった
・スライド
・話し方
・構成
の3点を中心に、依頼いただいた時間は40分間。
鈴木がTEDxKobeでのプレゼンコーチング経験を中心に、テクニック面から、それを支えるマインドセットまでお伝えしました。

その後、参加者がグループに別れてワークショップにチャレンジ。
滋賀の魅力を伝えるプレゼンを改善し、実際にプレゼンしなおす…という難易度の高いお題だったにも関わらず、どのチームからも工夫を凝らした発表がありました。

伝える作業はいつも難しいものですが、伝えたぶんだけ、新たな発見があります。今回も、様々なアイデアを感じることができました。
TEDxYouth@Setaのみなさん、ありがとうございました。イベント本番にも期待しています!

会場となった龍谷大学の理工学部 学生広報”EMICs”さんにも、記事として取り上げていただきました。